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2020年にヤマダホールディングスの連結子会社になったことで、いま業界からも注目されているハウスメーカーが桧家住宅です。それ以前から坪単価の安さで品質の高い家づくりには定評があり、低予算で家を建てたいという人たちから高い支持を得ていました。
そこでここでは、いま注目のヒノキヤ(桧家)住宅の坪単価45万〜60万円!注文住宅の本体価格・口コミ評判を徹底検証住宅の坪単価や商品ラインナップ、その魅力について詳しくご紹介していきます。また、実際に依頼するときに満足度が高い家に仕上げるためのコツも合わせて解説していきますので、これから家を建てるという人はぜひ参考にしてください。
業者数 | 1110社 |
口コミ | |
間取り作成 | |
資金計画 | |
土地探し |
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合同会社ゆう不動産 代表 岩井佑樹(1983年8月生まれ)。熊本学園大学を卒業後、飲料メーカーに就職。2013年に宅建を独学で取得し不動産会社へ転職。2023年3月に不動産専門webライター業で独立。実名記事の作成や監修を行う。
ヒノキヤ(桧家)の坪単価・本体価格
動画でも詳しく解説しております。
youtubeショート1分解説
スマホは横スクロール出来ます。
坪数 | 坪単価 | 本体価格 | 延床面 |
---|---|---|---|
21.2坪 | 68.4万円 | 1,455万円 | 70.37m2 |
26.5坪 | 55.6万円 | 1,475万円 | 87.77m2 |
35.5坪 | 44.8万円 | 1,590万円 | 117.57m2 |
39.5坪 | 43.3万円 | 1,710万円 | 130.82m2 |
41.5坪 | 43.0万円 | 1,785万円 | 137.46m2 |
47.0坪 | 47.8万円 | 2,250万円 | 155.67m2 |
桧家住宅は企画型住宅がラインナップの中心ということもあり、坪単価は45万〜60万円とリーズナブルな価格で展開しています。30坪で2,000万円以下というプランも多く用意され、予算に余裕がないという人でも購入できるということで人気があります。
完全自由設計の商品はなく、ラインナップは3種類しかありません。このようにシンプルなラインナップにすることで低価格化を実現していますが、それぞれの商品ごとに個性があり、ほとんどの人が満足できる間取りで家を建てることができます。
桧家住宅のラインナップにどのような商品があるのか、それぞれの特長を分かりやすくご紹介していきます。
ヒノキヤ(桧家)住宅の評判と口コミ
どこのハウスメーカーでお願いするか決まっていない段階で、他の住宅メーカーとの打ち合わせ後ふらっと立ち寄りましたが、他社と比べ、営業マンの押しは強くなく、淡々と説明するその全館空調の換気システムと断熱方法がとても魅力的で次回打ち合わせの約束までしてきました。
みん評
結局、見積もりまで出してもらい、我が家のハウスメーカー選びの最終段階まで残りました。
いろいろ考えた結果、換気システムを普通のものにすることになり、他社にお願いすることになりましたが、営業マンさんの提案の間取りなどもとてもよく、建築のいろいろを教えてもらった事が、家づくりにとても役立っています。
換気システムが特徴的なため、お話を聞くと他の換気システムについても勉強にまります。
我が家は、桧家住宅さんに出会った事で、それまで関心のなかった換気について真剣に考えるきっかけになりました。
家族で自宅から車で40分ほどの場所にある展示場に行きました。
みん評
展示場というと、どこのメーカーも「the・豪邸」という雰囲気を持っていて
なんとなく苦手でしたが、桧家住宅さんのモデルハウスは現実的なサイズで
「自分の家にするなら…」をすごくイメージしやすかったです。
担当してくれた方が、断熱材にはどういったものを使っているかを
目の前で実際に作ってくれたりして、小さな子供たちは興味津々で見学していました。
その時に何社か見て回りましたが、桧家住宅さんが一番「自分の家」をイメージするのに良かったです。
以前から注文住宅を建設したいと思っていましたが、なかなかイメージが広がらずに困っていました。しかし、このメーカーに問い合わせをしたら展示場を紹介してくれたので前向きな気持ちで住宅を建設しようという気持ちになれました。
みん評
特に空調システムが良く、環境にやさしい家づくりをサポートしてくれたので家計にもやさしい住宅を建設することができて良かったです。あまりアイデアが浮かばない場合は過去の実例を参考にしながら新しいライフスタイルを提案してくれましたし、体感施設を通して様々な知識を教えてくれて信頼性が増しました。
満足してる人はあまり口コミ書かないと思うので、検討している方の参考になれば。
e戸建
今年引き渡しで、初めての冬を迎えているのですが、家に帰って、ドアを開けると暖かいのは本当に幸せです。極楽加湿で乾燥もしてないので、不快感なく、かと言って結露もなく、最高かよっ!という感じです。
建設中はいろいろありました。部材不足で工期が伸びたり、仕様が現場に伝わってなかったり、、、調整が大変で嫌にもなりましたが、住み始めてすごく満足しています。
家は3回建てないと、、、なんて言われますが、後悔ポイントはほとんどないです。
自分も桧家で建てて本当良かったですよ。
e戸建
トラブルもありましたが、そこは人間ですからプロの職人さんでもミスや至らないところもあるかと思いますが、
桧家の対応は悪くないですよ。
問題があればすぐ掛け合ってくれますし、補償もしてもらえました。
家自体も細かな変更点はありつつも、
殆ど設計通り本当に満足いく家が出来まし。
エセ全館空調とかいうバカも居ますけど、うちは1Fも2Fも殆ど誤差ない温度に保ってます。
乾燥もそれなりの加湿器つければ50%から60%保てますし、どこの部屋に行っても暖かい、涼しいは最高です。
オール電化で気になる電気代も許容範囲で良かった。
東京で桧家の家に住み始めて5年目です。
太陽光パネル、エコキュート、オール電化40坪です。
この冬から電気代が上がるというので12月から例年よりZ空調の設定2℃程度下げてを1Fで20℃、2Fで19℃に。電気使用量は昨年比70%まで下がるも電気代は1.5倍近くに。
そこで前々から考えていた秘策を翌月から試してみました。どーせ売っても大した金額にならない日中の発電電力でエコキュートの湯を沸かす設定に変えてみたところ、目で見てわかるほどに電気代が下がりました。これまでは一月の電気代が一年で1番高かったのですが、12月より全然下がりました。
e戸建
ただ、雨や雪の日にこれをやるとグーンと高くつくので、天気予報をみて前日に設定しなきゃならんのはちょっと面倒ですが。。
人によって条件は違うと思いますが、私のところはこの冬はこれで救われました。
参考になるかわかりませんけど。
将来的に家が欲しいな程度でお邪魔しました。 すごく丁寧な接客で、わからないことだらけの中、色々な視点から話をしてもらいとても好感が持てました。これから引き続き相談をしていきたいと思います。
Google
営業の皆様には丁寧にご対応いただき、家のことについて詳しくご説明くださいました。
Google
最初は漠然としていた家作りのイメージが営業の皆さんのお話で具体的になりました。 楽しい時間をありがとうございました。
Google
ヒノキヤ(桧家)住宅の商品ラインナップ
スマート・ワン
スマート・ワンは豊富なプランの中から選ぶタイプの企画型住宅です。ライフスタイルや土地の形状に合わせてプランを選び出します。プランと金額を先に決めるので、土地探しで迷うことがありません。またコストパフォーマンスに優れており、妥協のない内装や設備選びができます。
企画型住宅ですが、自由設計でのノウハウを元に間取りがデザインされており、使いやすく飽きのこない家に仕上がります。さらに用意されているプランは数百種類もありますので、自分の理想にぴったりな家を低価格で建てられます。
スマート・ワン カスタム
スマート・ワン カスタムはカスタムオーダー式の自由設計注文住宅です。家のサイズが決まれば、どれだけデザインしても家の価格が変わらないといった特長があり、四角いパレットを組合せて土地の形状に適した間取りを作り上げていきます。
オリジナル開発商品「プレミアムワン」を組み合わせることで、カスタムオーダーでありながらも、世界で1つだけの家を実現できるなど、住まいに少しだけこだわりたいという人におすすめのハイグレードモデルになります。
Smart 2
建築家と共同設計をした企画型住宅で、土地の形状に合わせて2つの箱を重ね、そのズレを活かして土地を有効に活用できる雁行配置という手法を採用した住宅です。建物ではなく「暮らし」を主役にして、暮らしていくことで家が育っていくというコンセプトでデザインされています。
企画型住宅ですが、屋根や外壁、サッシなどの種類や色を選ぶことができ、オリジナリティを出すことができるのもSmart 2の特長です。プランの選択肢はそれほど多くありませんが、いずれも使い勝手をよく考えられた間取りとなっています。
桧家住宅注文住宅の3つの魅力
桧家住宅はリーズナブルな価格で、家を建てられるのが大きな魅力ですが、価格だけでなく性能や設備にも魅力があります。特に注目してもらいたいのが次の3点です。
- 新時代冷暖システム「Z空調」で心地いい生活になる
- 耐震等級3の長期優良住宅で安心
- 充実したオリジナルブランドアイテム
それぞれの魅力について、詳しく見ていきましょう。
新時代冷暖システム「Z空調」で心地いい生活になる
日本の家は夏場には屋外よりも熱くなり、冬場には屋外よりも寒くなることもあります。それに加えて夏場は湿度が高く、リラックスできるはずの家なのに、不快感のほうが勝ってしまうという問題があります。それを解決したのが桧家住宅の新時代冷暖システム「Z空調」です。
取り込んだ外気を熱交換器によって室温に近づけてからエアコンに給気するので、エアコンの効率を上げることができます。効率が高いため、1フロアにつき1台のエアコンですべての部屋をしっかりと温めたり、冷やしたりでき、24時間稼働でも電気代を抑えることができます。
寝苦しい夏場も質の高い眠りを得られて、冬場のヒートショックの心配もなくなります。そしてフィルターを通して吸気しているので、花粉やPM2.5もしっかりカットされ、常に新鮮な空気の中で生活できるといったメリットもあります。
耐震等級3の長期優良住宅で安心
坪単価の安いローコスト住宅ではありますが、全棟耐震等級3を実現しているので、東日本大震災クラスの地震が発生しても簡単に倒壊することもなく、さらに高気密・高断熱を実現するために、アルミとフォーム材を使ったWバリア工法を採用しており、1年を通して快適に暮らせます。
このように住宅の性能にもこだわった家づくりをしており、低価格を実現しながらも長期優良住宅に適合しています。長期優良住宅は税金や金利で優遇措置を受けられるだけでなく、メンテナンスをしっかり行っていれば、60年以上暮らすこともでき、家を建て替える必要もありません。
初期費用が安いだけでなく、住宅に必要なトータル費用も抑えることができるのが桧家住宅の魅力です。住宅コストを下げられるということは、子どもの教育や趣味にもお金をかけられるということで、暮らしが豊かになるのも魅力のひとつとして挙げられます。
充実したオリジナルブランドアイテム
桧家住宅はキッチンや収納家具、洗面化粧台、宅配ボックスなど利便性やデザイン性を高めるための、オリジナルブランドアイテムをオプションで選べます。安いだけでなくハイグレード注文住宅と同等の設備を、リーズナブルな価格で導入できるのが桧家住宅の魅力です。
さらに嬉しいのは標準仕様でもデザイン性や機能性を重視しているという点で、標準装備のままにしてがっかりしたということがありません。もちろんオリジナルブランドアイテム以外のオプションも豊富で、企画型住宅とは思えないほど細かくチョイスできます。
インテリアはプロのコーディネートから選べるため、自分のセンスに自信がないという人でも、まとまりのある室内空間に仕上がるのも桧家住宅の魅力です。
桧家住宅で満足度の高い注文住宅を建てるコツ
ここまでの説明で、桧家住宅の魅力について把握してもらえたかと思います。坪単価が安いのに快適な暮らしを与えてくれるということで、すぐにでも桧家住宅に話を聞きに行きたくなった人もいるかも知れません。
ただ、桧家住宅でも満足度の高い家に仕上げるにはちょっとしたコツが必要です。建ててから後悔しないためのコツを3つご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
予算を使う場所の優先順位を決める
桧家住宅はオリジナルブランドアイテムも含めてオプションが豊富ですが、いざ家を建てるとなったときに豊富なオプションが仇になることがあります。どのオプションも魅力的なので、気になった設備をどんどんアップグレードしていたら、価格が跳ね上がってしまったなんてことがよくあります。
これではローコスト住宅で家を建てるメリットが薄れてしまいます。そうならないため、まずは予算の上限を決め、土地や住宅価格、その他の費用などを予算から差し引いて、オプションに使える金額を明確にしましょう。
その金額の範囲内で優先順位の高い場所に予算を使ってください。キッチンや浴室、トイレなどこだわりたい場所にお金をかけることで、出費を抑えながらも満足度の高い家に仕上がります。予算が限られている人は、メリハリのあるお金の使い方を心掛けましょう。
モデルハウスで素材感や使い勝手を確認する
デザイン性の高さも魅力の桧家住宅ですが、ローコスト住宅ということもあり使われている素材によっては安っぽく感じることもあります。特に外観の仕上がりは建ててからがっかりしやすいポイントですので、家を建てる前にはモデルハウスで質感をしっかり確認しましょう。
桧家住宅は展示場だけでなく、全国300件以上のオーナー宅見学もできます。建てている現場を見学することもでき、実際に建物を見ることで建てた後の後悔がなくなります。また展示場のモデルハウスも現実サイズにこだわっているので、使い勝手などをリアルに体感できます。
もちろんスタッフに質問や相談することもできますので、桧家住宅の注文住宅が気になったという人は、まずはモデルハウスをチェックしつつ、相談しながら家づくりを進めていきましょう。
「タウンライフ家づくり」を使って比較検討する
予算が限られている人にとって、桧家住宅はリーズナブルでとても魅力的な注文住宅ですが、いきなり桧家住宅だけに絞って進めるのはおすすめしません。同じようにローコストの住宅はいくつもありますし、同じような値段でもっと魅力的な提案をしてくれるハウスメーカーもあります。
いろいろと比較した上で桧家住宅に決めたのであればいいのですが、そうではないなら「タウンライフ家づくり」を使って情報収集を行いましょう。「タウンライフ家づくり」は簡単な情報入力をするだけで、複数の業者から間取りなどを無料で提案してもらえるサービスです。
提案を比較検討することで、自分の理想とする間取りや設備を具体的にイメージできるようになります。イメージがしっかりすると、桧家住宅のプランを選ぶときにも迷うことがありません。もちろん桧家住宅よりも魅力的な提案をしてくれた業者があれば、そちらに乗り換えてもいいわけです。
最初に選択肢をたくさん持つことが、理想の家づくりをするために重要なポイントになります。これから家を建てる検討を始めるというのであれば、まずは「タウンライフ家づくり」を使って自分の選択肢を増やしておきましょう。
まとめ
桧家住宅は坪単価が35万〜55万円のローコスト住宅でありながら、企画型住宅をメインに展開しているのもあって機能性が高く、長期優良住宅に対応できるほどの性能も備えており、予算が限られている人が家を建てるときには、とてもおすすめのハウスメーカーです。
ただし、設備やオプションをアップグレードすると、ミドルクラスの注文住宅と同等の価格になることもあります。標準装備でもデザイン性や機能性が高いものを使っていますので、本当にこだわりたいところだけに予算を注ぎ込みましょう。
最初から桧家住宅に絞ってしまうのではなく、「タウンライフ家づくり」を使って、幅広く情報収集をすることも忘れないでください。桧家住宅で家を建てるにしても、他社の間取りと比較検討することで、自分の理想とするプランが明確になります。
また、モデルハウスで建物の質感や使い勝手も、展示場などで確認しておいてください。質感はカタログだけでは伝わらず、建ててからの後悔につながるポイントのひとつです。そうならないためにも、時間をかけてモデルハウスをチェックしておきましょう。
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