ネクストイノベーションの坪単価55万~80万円!注文住宅の相場・口コミ評判を解説

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ネクストイノベーションは、東京都新宿区にあるハウスメーカーです。家を建てて売るだけのハウスメーカーと異なり、終活までのライフサポートまでもグループ会社が行っています。

新築の注文住宅事業では、大きく分けて3つブランドがあり、ネクストハウスグループ、ウェルホーム、アクティエの名前で活動しています。ウェルホームは、東京エリア中心、アクティエは愛知エリア中心となっています。

初めて家を建てる方にとって、地価の高い東京エリアの新築は、想像以上に費用がかかってしまうのではないかと不安になりますよね。しかしながら、家づくりにも相場感があり、事前に理解しておくことで、必要以上に高くなるのを避けることに繋がります。

この記事を最後までご覧いただくことで、東京で建てる新築物件の費用感と住宅設備がどのようなものか、ご理解いただけるでしょう。

ネクストイノベーションの坪単価

ネクストイノベーションの坪単価は約55~80万円です。

一般的な住宅の坪単価は、約60万円と言われているため、相場通りのハウスメーカーといえます。

都内中心に新築の注文住宅を手掛けるウェルホームでは、耐震の対策を素材から強度の高いものを使用しています。それは、LVLという木を超えた「科学の木」です。

ニュージーランド産のラジアータパインを何層にも重ねた構造用単板積層材で、樹木の繊維方向を変えながら積層密着させるため、地震に対する強度が強まります。一般的な無垢材より1.5倍の強度が確認され、さらには完全乾燥された素材なため、反り狂いに強いというのが特徴です。

このように科学的に優れた建築材を使い、耐震に強い工法を行っているため、安心感が違います。

家は、人生で1番大きな買い物と言われていますが、ネクストイノベーションでは買い物と考えず、プロジェクトとしています。人生の一大プロジェクトを大成功させるため、強い味方となってくれるでしょう。

東京のハウスメーカーで同価格帯の平均坪単価

ネクストイノベーションと同じ、東京エリアのハウスメーカーの中で、耐震性に強みのある家を建てている工務店を5社ほど選んでみました。平均坪単価を中心に比較してみましょう。

各社坪単価
八幡約60.5〜84.5万円
木下工務店約50~90万円
兼六土地建物約70~90万円
ジェネシス約80~120万円
匠技建約85~110万円

都内・首都圏エリアを中心に施工可能なハウスメーカーとその坪単価を紹介しましたが、比較してみるとネクストイノベーションの坪単価は同等かそれより少し安い様に感じます。

単純な坪単価での比較ですので、一概に安いとはいいにくい側面はありますが、素材にもこだわって耐震性を高めているというのは強みになるでしょう。

また、会社をあげて、ZEHを普及させる目標を建てているため、エネルギー効率の良い住まいというのもチョイスする基準となりえます。

建築工法はもちろん、素材にもこだわり長く使える家を建てたいとお考えの方は、ネクストイノベーションに資料請求やお問い合わせをしてみることをおすすめします。

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ネクストイノベーションの商品別の特徴と坪単価

ネクストイノベーションは、大きく分けると3つのブランドで新築注文住宅を手掛けています。独自の設計システムでお求めやすい価格で提供するネクストハウスとデザイン性と機能性を求めたプレミアム商品のアクティエとウェルホームです。

アクティエは、愛知県エリアで展開するブランドですので、今回は紹介せず、ネクストハウスとウェルホームを取り上げます。

ネクストハウス

ネクストハウスは、面積ベースに価格を算出した定額プランでの建築が可能です。例えば、延床面積が25坪であれば約1,882万円(税込)、30.5坪であれば、2,075万円(税込)というように決まっており、シンプルでわかりやすい価格になっています。

延床面積費用
25坪約1,882万円
30.5坪2,075万円

他社ではオプションになるような設備も基本プランに含めることができるため、坪単価は微妙に高くなっても、トータルで安いというようなことも起こり得ます。

基本プランには、以下のすべてが含まれます。

プラチナメンテナンスは、自己負担0円で15年安心が続く、新築限定の住宅設備機器修理サービスです。一部対象外のものもありますが、概ね設備として最初からついているものは、修理対象内です。

ベストバリューは、徐々に価値が下がる新築の家も定期メンテナンスを行うことで価格を維持・評価する考え方です。建物や設備の良質性を評価する仕組みがあるからこそ、資産価値を守れる様になります。

この様に、オールインワンパッケージな住宅を提供するのがネクストハウスです。

ウェルホーム

参照:ウェルホーム

ウェルホームは、建築素材と工法によって耐震性を高め、断熱性・気密性を高めたアイシネンを採用し、次世代の省エネルギー基準をクリアした住まいをつくります。

ネクストハウスが延床面積の広さごとの価格設定に対し、ウェルホームはお客様のヒアリングからお部屋のプランを作成し、提案する形で進んでいきます。他の会社が多く採用している自由設計の家と同等です。なお、ゼロからプランを考えるのは大変であるため、6種の商品が用意されています。ご自身の要望から選択することになります。

さらに、可変間取りを採用し、ライフスタイルの変更によって、仕切りをつくったりなくしたりし、部屋の大きさを変更することが可能です。

また、害虫対策としてホウ酸処理を行い、腐敗やカビ・シロアリから建物を守ります。

最長で60年間の保証があるのも魅力的です。長い会社でも50年のアフターサービスを設けていますが、さらに長い60年は次世代に継承する上でも安心できるかと思います。標準仕様が30年の保証で、それ以降はオプションとなっていますが、安心が長く続くのは、購入を決定づける要素として大きいでしょう。

ネクストイノベーションの口コミ評判

ネクストイノベーションの口コミ、評判を探しましたが、特に見つかりませんでした。

ネクストイノベーションの3つのメリット

ネクストイノベーションのメリットについて調べ、考察してみました。

それぞれ3つずつ紹介します。

編集部
編集部

素材にもこだわった耐震の家

ウェルホームの注文住宅の話になりますが、ラジアータパインの完全乾燥材を用い、通常の強度の1.5倍を誇る耐震に強い住まいが完成します。他のハウスメーカーでは、素材は普通のものを使いつつも、工法で耐震性を高めようとしています。

工法だけでなく、素材もあわせて耐震性を高めることで、より安全なお家になるでしょう。

編集部
編集部

保証期間が最大60年

現代の建築技術はますます高くなり、木造でも100年以上持つようなお家を作ろうとしている企業が増えてきました。建物は長く持つはずなのに、保証は短いというようなところもあります。

ネクストイノベーションでは、保証期間が60年と長い保証を設定しています。一部オプションにはなるものの、保証してくれないのとは大違いです。長く住める家かつ保証がさらなる安心感を生み出しますね。

編集部
編集部

資産を守る評価システム

いい家だったとしても、客観的な判断ができなければ資産価値を担保することは難しいものです。そのため、ネクストイノベーションでは、評価基準を持ち、築15年以降5年毎のタイミングで、評価し、メンテナンスを施すことで資産価値を維持するような仕組みができあがっています。

万が一手放すことになったとしても、しっかりとした資産とみなされ予想以上に高く売却することができれば嬉しいことこの上ないかと思います。

ネクストイノベーションがおすすめなのはこんな人

ネクストイノベーションをおすすめできるのは、耐震性や断熱性、気密性など快適で安全な住環境をつくりたいと考えている方です。

ネクストハウスもウェルホームも都内や首都圏エリアでお家を建てたいとお考えであれば、検討する価値はあります。

一般的な住宅以上、十分な住宅設備が欲しいという方は、他のメーカーとあわせて比較してみると良いでしょう。

より資金のある方は、ウェルホームで、ある程度の費用固定で家を建てたいならばネクストハウスに依頼してみることをおすすめします。

どちらのブランドも品質の高い設備や要素を標準仕様としています。標準仕様でも十分すぎるくらい満足できる家をつくってくれることでしょう。