菊池建設の坪単価50万～85万円！注文住宅の口コミ評判・価格を徹底検証

本記事に広告プロモーションを含みます

菊池建設は1955年に宮大工であった菊池安治が創業し、檜にこだわった伝統的な木造軸組工法で、現代数寄屋や純和風の木造建築を得意とした創業60年以上の実績を誇るハウスメーカーです。

伝統建築に精通した「木造のスペシャリスト」として菊池建設は社寺建築を手掛けるなど「匠の技」を発揮し木造住宅以外の設計・施工なども行っています。

技術力の高い社員・職人・大工が建築する住宅は日本建築の美しさをそのままに耐震・耐久・断熱が高い木造住宅を建築することが可能です。

木材にこだわり、数多くの木造建築を建設し追求してきた菊池建設は横浜市に本社を置き、関東エリアを中心に木造建築を手掛けています。

予算内でオリジナル間取りを無料作成

業者数	1110社
口コミ
間取り作成
資金計画
土地探し

タウンライフ家づくりは、大手ハウスメーカーを中心に1110社以上の優良企業の中から、あなたの希望条件に合ったハウスメーカーの間取りプランを無料で一括見積もりができるサービスです。利用者数40万人を突破しており、利用満足度、知人に薦めたいサイト、使いやすさの3冠達成！。さらに、無料でオリジナルの間取りプランがもらえるのはタウンライフ家づくりだけです。

タウンライフ公式サイト

注目

監修宅建士

合同会社ゆう不動産　代表　岩井佑樹（1983年8月生まれ）。熊本学園大学を卒業後、飲料メーカーに就職。2013年に宅建を独学で取得し不動産会社へ転職。2023年3月に不動産専門webライター業で独立。実名記事の作成や監修を行う。

菊池建設の坪単価
菊池建設の特徴！性能や標準設備
菊池建設の商品別の特徴と坪単価
菊池建設のメンテナンス費用はいくら？
菊池建設の口コミ評判
菊池建設のお得なキャンペーン詳細
菊池建設のメリット・デメリット
1. 菊池建設のメリット
2. 菊池建設のデメリット
菊池建設がおすすめなのはこんな人

菊池建設の坪単価

菊池建設の坪単価は約50～85万円です。ハウスメーカーは大手、中間、ローコストなど幅広くありそれぞれに特徴があります。

その中でも木造住宅は軽量鉄骨を使用した住宅よりも比較的坪単価がやや低めでコストパフォーマンスに優れている住宅が多いです。下記は木造住宅で建築しているハウスメーカーの代表的な坪単価です。

クリックで見れる	坪単価
一条工務店	約50～70万円
住友不動産	約50～60万円
ヤマダホームズ	約50～65万円
ユニバーサルホーム	約50～70万円

ミドルコストのハウスメーカー

各社	坪単価	リンク
一条工務店	50～70万	公式解説
桧家住宅	45〜60万	公式解説
アイ工務店	40〜60万	公式解説
住友不動産	60～100万	公式解説
セルコホーム	40〜70万	公式解説
クレバリーホーム	40〜60万	公式解説
アエラホーム	40〜55万	公式解説
北辰工務店	46～112万	公式解説
ヤマト住建	40～80万	公式解説
ウィザースホーム	45万〜60万	公式解説

代表的な4つの木造住宅ハウスメーカーと比べてみると、菊池建設の坪単価は他ハウスメーカーとほぼ同じで平均的な価格帯と言えるでしょう。

菊池建設の特徴！性能や標準設備

菊池建設は木造軸組工法を採用し、国産材を使用しています。

日本の気候・風土で育った国産檜をつかうことでシロアリや腐朽にも強く、耐震性にも優れており壁量計算、偏心率、直下率のチェックを行うことで、耐震等級3が取得できる建物しか建築しないというほど耐震性が強い木造住宅を建てるのが特徴です。

また、長年にわたり日本の住宅を造り続けた実績から各種国産の木材料を独自のルートで確保できることで「外壁用杉板」「松太鼓梁」「無垢床板各種(ヒノキ・スギ・ナラ・サクラ・クリ)」など、他ハウスメーカーでは入手しづらい素材を使用することができます。

住宅性能表示制度に対応しており「耐震性」「耐久性」「断熱性」「維持管理・更新」「空気環境」がすべて最高等級で標準仕様としています。

素材を生かす努力や工夫をしてきたことで菊池建設は、木材で暮らしと社会を豊かにするモノ・コトを表彰する「ウッドデザイン賞」を2017年・2018年・2019年に獲得しています。

菊池建設の商品別の特徴と坪単価

菊池建設の商品は、すべて木の素材を活かしたものです。家だけでなく、茶室やキッチンなど、部分的な施工もお願いできます。

商品点数はそれほど多くないため、公式ホームページに掲載されているものをすべて紹介します。

もくぴっと

むつかしいことを一切しないという条件の中で建築費用もシンプルで明快な価格設定をしたことにより、足触りのよい無垢床板を標準で使用できるなど木に包まれた住まいをお手頃価格で実現しています。

シンプルではありますが、企画住宅ではなく一棟ずつプランを作成する注文住宅です。

もくぴっとの平均坪単価は約50～60万円です。

現代類寄屋

継承すべき文化・伝統と、改良すべき建物・性能・技術といった大きな二つの要因を多様なニーズに合わせてバランスよく融合させた本格和風住宅「現代数寄屋」です。

本物の木に囲まれ日本の伝統を感じられる住まいが可能です。

現代数寄屋の平均坪単価は約65～85万円です。

檜の家

檜の家は昔ながらの日本独特の雰囲気や伝統を継承した純和風住宅です。伝統が感じられる日本住宅というだけでなく、和の住まいの中にも高い耐久性、安心の耐震性、省エネ構造で建築する檜をふんだんに使用した住まいです。

檜の家の平均坪単価は約65～85万円です。

和モダンの家

日本の伝統「和」を取り入れながら新しい性能や機能、デザインも掛け合わせていくことによって、現代と昔のいいところを集めた住宅です。すっきりとまとまった現代的なデザインなのでシニア層だけでなく、どなたでも住みやすい住宅です。

和モダンの家の平均坪単価は約65～70万円です。

※どの商品にも坪単価が決まっているわけではないため、プランを決める際は担当者に確認しておくことが大切です。

和厨

気軽に語り合える対面式の食事スタイルは日本独特のものですが、それを活かし「食」を中心に設計することで、キッチンが単に料理する場所と考えるのではなく、生活の中心としていつでも人が集い過ごせる場所にするような住まいづくりをする住宅となっています。

和厨の平均坪単価は約65～80万円です。

東京はんなり

数寄屋建築を得意とする菊池建設が時代を超えるもてなし空間である「お茶屋」を現代感覚にアレンジし、設置の容易なユニットで製作することで省スペースな場所にも茶室空間を再現することが可能です。

また、茶室だけでなくオブジェやインテリア、イベント活用など様々な形で使用ができます。

東京はんなりは茶室ユニット	3,685,000円
吉野床のみ	1,782,000円

菊池建設のメンテナンス費用はいくら？

菊池建設が行っているメンテナンスは大きく分けて3つです。

長期住宅保証制度

住宅品質確保の促進する法律に基づき定められた通常の10年保証に加え、保証期間をさらに10年延長できる長期住宅保証制度があります。

引き渡し後、6か月、1年、2年、5年、10年目の無料定期点検を行い建築構造の主要部分と防水性能について、その性能を損なわないことを10年間保証しています。

また、10年目の無償点検を行った結果、必要と判断された有償メンテナンス工事を菊池建設の責任工事を実施することで保証期間をさらに10年延長する「20年保証」も行っています。

リフォーム

ナイスグループ総力サポートで保証もちろん、老朽化した設備機器の更新や外回りのリフレッシュ、リフォーム工事にも幅広く対応しています。

こだわりの木材

厳選した木材を使用することでシロアリや腐朽菌に強く、土台や柱が腐らないように対策することで3世代・およそ90年間にわたって末永く安心して暮らしていける住宅を提供しています。

上記のアフターメンテナンスに加え、菊池建設は耐震等級3、断熱等級4、省令準耐火構造(現代数寄屋を除く)、柱・壁の直下率計算を標準仕様にしているので、建物のメンテナンスコストは最小限に抑えることができています。

菊池建設の口コミ評判

菊池建設のような本物の大工が目立たないのは残念です。住んでみないとわからないところもあるかもしれませんが、もっとうまく宣伝すれば、利用する人も増えるかもしれませんね。
e戸建て

菊池建設はお薦めです。
確かに今風ではないですが、うちを建ててくれた現場も営業マンも設計担当もしっかりしており、親身になって相談にものってもらえました。住んでいても快適です。こちらにお願いして本当の意味での家作りを堪能できました(大手ハウスメーカーに頼まずによかったと)。
e戸建て

本日、娘家族とお邪魔させていただきました。スタッフさんの方にとても丁寧に対応していただきました。イベントで椅子作り体験をして、素敵な椅子が出来あがりました。大切に使わさせていただきます。木の香りがするお家は心が落ち着きとても幸せになりますね。スタッフさんの人柄も温かくきっと木とふれあっているからかなと思います。
Google