エースホームの坪単価40万~60万円!価格や標準仕様の口コミ評判を詳しく解説

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エースホームはヤマダホームズと、LIXILが共同で立ち上げた最後発の住宅FCです。現在では全国に50の加盟店を持つまでに成長しました。

エースホームのコンセプトは『美的耐久性』であり、お客様のニーズに応えながらも、長きに渡って住み続けられる家づくりを目指しています。

また、地元FC店を有することで、ハウスメーカーと地元工務店の最大のメリットを兼ね備えているため、地域密着型の体制を築くことで建ててからも安心できる信頼関係を大切にしています。

そこで、今回はそんなエースホームで建てられる家の坪単価や、相場について詳しく触れていきます。同じ相場のハウスメーカーと比較し、少しでも参考になれば幸いです。では早速見ていきましょう。

エースホームの坪単価

エースホームの坪単価は約40万~60万円です。他のハウスメーカーと比べると、ローコストハウスメーカーの位置づけということになります。他のローコストハウスメーカーと比較してみると中程度の価格帯というのがわかります。

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一般的にハウスメーカーの坪単価は安いところで30万円~高ければ100万円~を超えてくるところも数多くあります。

エースホームは最も安い価格帯ではないにせよ、比較的低い相場で夢のマイホームが建てられるということになります。

今回の相場はエースホームの一般的な間取りやデザイン、商品をもとにした相場です。全てオーダーメイドの家が建てられるため、予算を優先しながら建てることも出来ます。

どうしても予算を優先したいという場合、非常に安く抑えられることも可能ですが、間取りやデザインの部分で多少の妥協点は必要となってくることが想定されます。

最終は中間値の50万円前後に収まることが多くなっているようですが、エースホームは商品を多く揃えることで低価格な商品選定により、多少ながら費用を抑えることも可能です。

エースホームの特徴

エースホームの家は大きく分けて3つのコンセプトから成り立っています。

高断熱・省エネに優れた家『CC断熱』

政府が推奨するZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)と、同水準の仕様により「夏は涼しく、冬は暖かい」家を生み出しています。

エースホーム独自の『CC断熱使用』は、一般財団法人日本地域開発センター主催の「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2019」に【特別優秀賞】と【優秀賞】のW受賞をしています。

震災に強く安心な家『超抑震』

エースホームの家はすべて「耐震等級3」(数百年に1度の大地震の1.5倍の力でも倒壊しない水準)を標準装備することで安全性を確保しています。

また、地震の際に発生しやすい火災に対しても備えています。標準装備として省令準耐火構造を備え付けることで二次災害も防ぐことが出来ます。

「自分らしく」「個性的に」暮らせる

エースホームの家は3つのスタイルが用意されています。それぞれのライフスタイルにあったデザインが選べますが、外観だけでなく、内装にも拘った家づくりを実現できます。

エースホームの商品別の坪単価

nelio

エースホームの「Nelio(ネリオ)」は、業界最高レベルの断熱等級7のシンプルで洗練されたデザインを特徴とする注文住宅シリーズです。特に「片流れ屋根」がアイコン的な要素で、モダンでありながら機能的な外観が魅力です。

内装では、自然素材を活かした温かみのある空間づくりが強調されています。また、エネルギー効率の高い設備や断熱性能に優れた構造により、環境に配慮しながら快適な生活を実現します。カスタマイズ性も高く、家族のライフスタイルに合わせた設計が可能です。

FLAT-HOUSE

エースホームの「FLAT-HOUSE」は、平屋スタイルに特化した注文住宅シリーズです。平屋ならではの「ワンフロアでの生活」が特徴で、階段を使わない動線の良さや、家族全員が同じフロアでつながる生活が魅力です。

シンプルな設計ながら、広がりを感じる開放的な空間が実現されており、バリアフリー設計も採用されています。また、高い断熱性能や耐震性も備えており、快適で安心して長く暮らせる家づくりが可能です。デザインの自由度も高く、好みに合わせたアレンジが可能です。

WadiA

エースホームのWadiA(ワディア)は、北欧に学ぶ「穏やかな幸せを育む家」をコンセプトにアウトドアリビングを重視した注文住宅シリーズです。自然と共に暮らすコンセプトが特徴で、庭やテラスとリビングがシームレスにつながる開放的な設計が魅力です。

広い窓や大きな吹き抜けを採用し、外光をたっぷり取り込むことで明るく心地よい空間が生まれます。また、高い断熱性能とエネルギー効率を兼ね備え、季節を問わず快適な暮らしを実現します。デザインも自由度が高く、ライフスタイルに合わせたカスタマイズが可能です。

COZY HOUSE

転用:エースホーム

COZY(居心地の良い)HOUSEはコンパクト、シンプルをモットーにした、広くない土地でも建てられる経済的な家です。

平均坪単価も低めに設定されながらもデザイン性も追求しており、『ブルックリンスタイル』『カリフォルニアスタイル』など5つのデザインを選ぶことが出来ます。

設計がシンプルであるため、設計時のコストやメンテナンス費用が抑えられつつも、高断熱、省エネ住宅となっています。

COZY HOUSEの平均坪単価は約46万円~49万円です。

NOON(ヌーン)

転用:エースホーム

NOON(ヌーン)は「すっきり暮らせるモダンな住まい」をコンセプトとしています。また、4つの特徴(2WAYクローク、プライベートバルコニー、のびやかなリビング、太陽光パネルでZEH住宅)があります。

この特徴があることで、外観だけでなく内観もすっきりし、生活がしやすい設計です。

NOON(ヌーン)の平均坪単価は約45~55万円と、エースホームの中でも標準的な価格です。

XOXO(キスキス)

転用:エースホーム

XOXO(キスキス)は家族が生活を楽しむをコンセプトに、大胆空間や新感覚の外観デザインを用いた設計です。

外観はエースホーム商品の中でも個性的な次世代デザインを取り入れ、内観はカフェのようなキッチンや、リビングから月が見られるなど、満足度を追求しながらも「品質/性能の高い住まいを手に届く価格で」という強みが活かされています。

XOXO(キスキス)の平均坪単価は、約40万円~50万円です。

skipu(スキプー)

転用:エースホーム

skipu(スキプー)は半階ずらした中間層のある間取りが最大の特徴です。スキップフロアと言い、風通しが良くなるだけでなく、休憩スペースや趣味の部屋として使うことが出来る使い勝手の良い間取りです。

自分の趣味や、それぞれの時間を大事にする家庭にとっては最も魅力的な設計だと思います。

skipu(スキプー)の平均坪単価は約40万円~50万円です。

エースホームのメンテナンス費用はいくら?

新築を建てると、次に気になるのがメンテナンスにかかる費用や、アフターケアになります。そこで、エースホームの詳細について見ていきましょう。

20年の長期継続典型保証制度

一般的に新築の住宅は品質確保の促進等に関する法律として「品確法」が定められています。品確法があるため10年間の瑕疵担保責任(長期保証)が義務付けられています。

新築住宅の構造耐久力の主要部分(基礎、柱、床、屋根など)に加え、雨水の侵入防止部分についての保証となります。

エースホームでは上記、長期継続典型保証制度に加え10年目の無償点検と、有償のメンテナンスを受ける場合、さらに10年の保証を受けられます。
ただし、HPを始め有償のメンテナンス費用の詳細は載っていません。

2年短期保証

この2年短期保証は仕上げや設備の不具合にかかるものです。部位によって保証期間が異なるものの最長2年までは保証されます。

メンテナンス費用は最長20年までの保証がありますが、それ以外にかかる費用はそれぞれの住宅の利用状況や、傷み具合によって見積もり額が変わります。よって、金額は明示されていません。

ただし、一般的な保証よりもしっかりとアフターケアを受けられる点は非常に魅力ですね。

エースホームの口コミ&評判

地震対策バッチリ

地震は発生する地域が限られていましたが、最近になって全国各地で起こるようになり、いつ自分にその身が降りかかってくるのか分からないようになりました。もしも大きな地震が起きて家に下敷きにされたらどうしようと考えると、地震対策ができているお家にしたいと思っていました。そんな時、エースホームは地震対策がしっかりされていることを知りました。また、自分の家でしたいことや趣味に合わせてホームセッティングしてくれるので、とても良いなと感じました。

価格が安いだけに飛びついてはダメ

選んだ理由は、価格が安いからです。収入は低いけど、どうしても一軒家を持ちたいという方におすすめします。しかし、お金に余裕のある方は、色々なハウスメーカーを見てから選ばれることをおすすめします。やはり価格か安いというのにはそれなりに理由があるのだと実感しました。作りが安いため、長年住んでいると修繕費用がかかり、余計高くついているのではないかと思うこともあります。家を建てる方は、目先のお金だけで考えないことですね。

エースホームの評判についてまとめました。

まず、良い評判ですが、地震対策についてです。エースホームのホームページでも記載がある通り、耐久性に優れている点が挙げられます。

他にも価格面が低く抑えられるだけでなく、価格以上のクオリティや満足度が得られているという回答も多く見られます。

一方、悪い評判は、営業担当者の批判です。他にも、想定と違うものが出来た、デザインが思っていたものと違うなどもあります。

また、いざ住んでみると思っていたよりも冬に寒さを感じるなどもあります。総じて、価格面については全体的に良い評判が悪い評判を上回っていました。

エースホームのキャンペーン詳細

続いては、皆さんが気になるキャンペーンついて触れていきますエースホームのお得なキャンペーンですが、エースホームは値引きなどのキャンペーンは行っていません。

しかしながら、FCに加盟する加盟店次第では他社との競合などで値引きに応じてくれる場合もありますので、チャレンジしてみるべきだと思います。

また、値引きをうまく進めるコツとしては、営業担当者にしっかりと動いてもらうということが大切です。

例えば、同じグレードのハウスメーカーで迷っている(タマホーム、クレバリーホーム、アキュラホームなど)場合、少しの価格差で決めかねているなどの話であれば、営業担当者としては値引きに応じるために動いてくれるケースもあります。

他には値引きには応じられないが、オプションをグレードアップするなどで値引き以外の特典が付く場合もあります。

営業担当者と仲良くなればそれだけ親身に応じてくれます。しっかりと話し合いを重ねて交渉してみてください。

値引きは出来ないが価格自体を低く抑えた上で新築できるメリットが、エースホームにはあります。

エースホームの家は完全自由設計が魅力です。そのため、初めから予算は○○万円と伝えたうえで進めていくのがポイントです。そうすれば、予算内で満足のいく家が建てられます。

また、キャンペーンはありませんが、各店で随時イベントを行っているのも特徴です。

中には毎週末に家づくりのための勉強会として、

  • 土地探し教室
  • ZEH(ゼッチ)教室
  • 住宅ローン教室
  • 資金計画教室

を行いながら、賢く家を建てるためのイベントが開催されています。まずはイベントに参加しながら、エースホームの家をしっかりと理解した上で予算を伝えてみればきっと良い提案がもらえるはずです。

一生に一度の家ですから、妥協することなく営業マンと話をし、少しでも納得の出来る新築を建てましょう。

そこで便利なサービスが口コミで人気のタウンライフ家づくりです。理想の家づくりに必要な間取りのプラン・資料を複数のハウスメーカーから無料で貰えます。

タウンライフを使ってみた感想

エースホームのメリット・デメリット

エースホームのメリット

編集部
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全棟長期優良住宅

エースホームの家は全て長期優良住宅です。省エネ、劣化対策、耐震性など7つの認定基準を満たしたもののみが認定されます。長期優良住宅の場合、住宅ローン減税を受けられるなどのメリットもあります。

編集部
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安心の保証制度

エースホームは短期の2年保証+最大20年の長期保証の2つの保証が受けられる点が魅力です。また、引き渡し後は3ヵ月、1年、2年、5年、10年の無料点検も受けられます。無償保証の場合は、FC加盟店(地域の工務店)が即座に対応してくれるのも強みです。

編集部
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どこでも値段が変わらない

ハウスメーカーは地域や、店舗によって見積もりの価格が違うのが一般的です。
エースホームの場合、全加盟店共通の見積もりシステムを採用することで。そのため不公平性がなく、価格について満足の得られる結果が期待できます。

エースホームのデメリット

編集部
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加盟店による差

FC店の場合は、サービス、対応に差がどうしても出てきます。
勿論ながら、エースホームも例外ではありません。口コミでもありましたように、担当する営業マンの当たりはずれはどこの会社、どこの業界でも付いて回るものです。あまりにも営業マンの対応が悪い場合、加盟店を替えるのも一つです。

編集部
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理想が現実に出来ない可能性も

エースホームの家は完全自由設計であり、また予算に見合った中での提案も受けられます。しかしながら、理想の家を追い求め続けるあまり、予算内の家を建てることが難しくなる場合もあります。

そうならないように、しっかりと営業担当者、設計担当者と話し合いを重ねることで、少しでも理想の家を建てましょう。

エースホームはこんな人におすすめ

エースホームで家を建てる人は「お金の不安」「土地の不安」「間取りの不安」を抱えている人が建てると良いでしょう。

エースホームは完全自由設計でありながらも長期優良住宅として安心した家を建てることが出来ます。

また、ローコストで建てられるのも魅力です。それだけでなく耐久性がありながらもデザイン性に富んだ設計も出来ます。

その他、住宅ローン勉強会、土地選びの勉強会も定期的にされているので、これから家探しをしたいという人にピッタリです。

特に若年層の家族は年収が低い人も多く、そうなると住宅ローンを組みにくいということも考えられます。

そうなればハウスメーカーで家を建てにくくなりますが、その点を解消しながら夢のマイホームを得るにはエースホームがおすすめです。