アイフルホーム平屋の20坪/25坪/30坪の価格!実例の間取りを口コミから紹介

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2階建てや3階建てではなく、平屋の家にあこがれている人いますよね。最小限な間取りで物を持たずに小さく暮らす。ただ、平屋は2階建ての家に比べると割高で、設備にもこだわると思った以上に価格が上がります。そこでおすすめなのがアイフルホームの平屋「FAVO for HIRAYA」です。

坪単価の安いローコスト住宅を展開しているアイフルホームですから、平屋もリーズナブルな価格設定になっていて、収入がそれほど多くない人でも無理なく購入できます。そこで、ここではアイフルホームの平屋「FAVO for HIRAYA」の魅力や、多くの人から選ばれている理由を解説していきます。

アイフルホームの平屋「FAVO for HIRAYA」とは

転用:アイフルホーム公式サイト

アイフルホームの平屋といえばAYAですが、2020年にラインナップに大きな変更があり、現在はFAVOシリーズの「FAVO for HIRAYA」がアイフルホームの平屋になっています。ただし、基本的な機能や価格などはAYAと大きな違いはありません。

「FAVO for HIRAYA」がどのような注文住宅なのか、詳しく見ていきましょう。

35坪で1,500万〜2,000万円が目安

まだFAVOシリーズに統合されたばかりですので、「FAVO for HIRAYA」で建てた人に口コミなどがほとんどありません。ただし平屋モデルのAYAがベースとなっているので、坪単価はAYAと同等の40万〜60万円くらいになると推定されます。

最近は原材料費が上がっているので、ラインナップの変更に合わせて、多少は上がっている可能性はあります。それでもローコストが魅力のハウスメーカーですので、大幅な価格アップにはなることはありません。

どれくらいの広さの平屋を建てるかにもよりますが、35坪くらいなら建物価格は1,500万〜2,000万円になると考えておきましょう。

キッチンが生活の中心にある設計

転用:アイフルホーム公式サイト

「FAVO for HIRAYA」はワンフロアで家族が暮らすので、どこにいても家族を感じることができ、それでいて個人の時間も大切にできるデザインになっています。間取りの中心になるのがキッチンで、リビングや畳スペース、インナーデッキを見渡すことができます。

料理をしながら子どもたちの姿を確認できる安心設計になっており、さらにシンプルな家事動線になるように考えられているので、余裕を持って子育てと家事ができる注文住宅となっています。また、コンパクトでありながらも収納が充実しているので、どの空間もすっきりとしているのも、「FAVO for HIRAYA」の魅力のひとつです。

キッズデザインで子育てしやすい平屋

転用:アイフルホーム公式サイト

アイフルホームは2008年からキッズデザイン賞を受賞しており、子育てをしやすい家づくりを得意としています。平屋モデルの「FAVO for HIRAYA」も、キッズデザインで設計されており、子どもがドアに挟まれないように、ゆっくりと動くWソフトモーション引戸や、部屋の角でぶつかってケガをしないようにR出隅加工が施されています。

子どもの身長でも手が届く位置にスイッチを配置しするなど、「自分でする」という自主性が育ちやすいのもアイフルホームの注文住宅に共通するメリットになります。子どもに優しい家は高齢者にも優しいので、自分が歳をとってからも暮らしやすいといったメリットもあります。

ローコスト住宅でも長く暮らせる

アイフルホームの注文住宅は平屋に限らず耐震等級3相当の性能があり、ローコスト住宅でありながらも十分な住宅性能を備えています。このため最長30年の保証を受けることができ、さらには最長60年の定期点検にも対応しています。

これは、きちんとメンテナンスをしていれば60年は暮らせることを意味します。日本の住宅寿命は30年と言われていますが、ローコスト住宅なのにその倍も暮らせるので、家を建て替える必要がありません。さらに「FAVO for HIRAYA」は平屋で間取りに無駄がなく、子どもが独立しても暮らしやすいといった魅力もあります。

ネット限定住宅「i-Prime7」も平屋に対応

転用:アイフルホーム公式サイト

アイフルホームには、自分で外観・プラン・仕様や色を選択し、インターネットで住宅を建てるというまったく新しいネット限定住宅「i-Prime7」も販売しています。1,000万円以下から注文住宅を購入できるということで注目されている商品ですが、i-Prime7も平屋に対応しています。

  • 平屋プラン
  • 平屋+ロフトプラン

i-Prime7の平屋はロフトありのモデルと、ロフトなしのモデルの2種類が用意されています。いずれもコンパクトさが魅力の注文住宅で、子育てが終わり夫婦2人で静かに暮らしたいという人に適した間取りになっています。

コンパクトでありながらも、それぞれが個の時間を楽しめるような工夫があり、程よい距離感で過ごせるといった特長があります。「FAVO for HIRAYA」のような広い平屋ではなく、コンパクトで暮らしやすい平屋を格安で建てたいという人にはi-Prime7がおすすめです。

アイフルホーム平屋の実例価格

アイフルホームの平屋の価格20坪~50坪をsuumoの情報を参考に紹介致します。

26.0坪:1500万円

suumo

本体価格1,500万円
坪単価57.7万円
延床面積86.00m2
坪数26.0坪
間取り平屋

29.8坪:1,800万円~1,899万円

suumo

本体価格1,800万円~1,899万円
坪単価60.3万円~63.6万円
延床面積98.75m2
坪数29.8坪
間取り平屋

38.4坪:2,900万円~2,999万円

suumo

本体価格2,900万円~2,999万円
坪単価75.5万円~78.1万円
延床面積127.00m2
坪数38.4坪
間取り平屋

50.4坪:4,000万円~

suumo

本体価格4,000万円~
坪単価79.3万円
延床面積166.86m2
坪数50.4坪
間取り平屋

アイフルホーム「FAVO for HIRAYA」の口コミ・評判

坪単価が安く、長く暮らせる「FAVO for HIRAYA」ですが、アイフルホームはフランチャイズシステムを採用しているので、加盟店によって対応に違いがあるという口コミもあり、実際に建てた人の声が気になりますよね。

アイフルホームで注文住宅を建てた人が、どのようなTwitterでどのような評価をしているのか、口コミや評判をいくつかピックアップして見ていきましょう。

Twitterではネガティブな口コミは少なく、やはり安く家を建てられることを評価している人が多く見られます。フランチャイズ加盟店が施工することに対しても、きちんとアイフルホームがフォローすることが安心につながり、実際に建てる工務店も対応がしっかりとしているようです。

次にオリコンでの口コミや評判を見ていきましょう。

口コミ
口コミ

・要望を聞き入れるだけでなく、きちんと指摘もしてくれた

・いろいろ注文を付けたけど、よく対応してくれた

・担当者の知識が豊富で的確な回答をしてくれる

・担当者が辞めたときのアフターフォローの引き継ぎができていない

オリコンでは担当者の対応の良さが高く評価されています。要望をきちんと聞き入れてくれるだけでなく、使いづらい間取りになっている場合には方向修正もしてくれるので、自分に知識がなくても安心して家づくりを進められることが分かります。

気になる点として、担当者が辞めた後の引き継ぎが上手くできていないという声がいくつか挙がっていました。管理をしているのが街の工務店ということもあり、顧客管理が担当者任せになっている加盟店もあるのかもしれません。

アイフルホーム「FAVO for HIRAYA」のメリット・デメリット

ここまでの説明でアイフルホームの平屋「FAVO for HIRAYA」にどのような特長があるのかを把握できたかと思います。それらの特長を踏まえて、ここでは「FAVO for HIRAYA」で家を建てるメリットと注意点を解説していきます。

アイフルホーム「FAVO for HIRAYA」のメリット

まずは「FAVO for HIRAYA」のメリットから見ていきましょう。それぞれのポイントを詳しく解説していきます。

編集部
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気持ちよく家づくりを進められる

アイフルホームはフランチャイズシステムを採用していますので、実際に家を建てるのは地域密着型の工務店になります。そのような工務店は小回りが利き、柔軟な対応を得意としていますので、要望をきちんと聞き入れてくれて、暮らしやすくなるための提案もしてくれます。

実際に利用した人の多くが、担当者の対応の良さを高く評価しています。マニュアル通りの対応ではなく、親身になってその状況に応じた対応をしてくれるので、気持ちのいい家づくりができるというのがアイフルホームの大きなメリットのひとつになります。

編集部
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住宅にかかるトータル費用を抑えられる

建物価格の安さだけが注目されているアイフルホームですが、すでにお伝えしましたようにメンテナンスさえしっかりとしていれば、長く暮らすこともできます。しかも平屋なら老後の暮らしにも適しており、1度建てたら建て替える必要がありません。

一般的な住宅はローンを返済しつつ建て替えのための積み立てもしなくてはいけませんが、アイフルホームの注文住宅なら、積み立てをするにしてもリフォーム費用程度で済むので、トータル費用が安くなり、金銭的に余裕のある暮らしができます。

編集部
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ローコスト住宅でも安っぽく見えない

ローコスト住宅の多くがコスト削減のために、低価格で安っぽい素材を使って家を建てます。ところがアイフルホームは、建材の質にもこだわっており、高級感はありませんが価格以上の見た目に仕上がるので、安っぽさがありません。

LIXILグループということもあり、住宅設備はLIXILの最新設備が標準装備されており、デザインもオプションも豊富だというのもメリットのひとつになります。設備はメーカー保証が終了しても、10年間無償修理をしてもらえるのもLIXILグループならではの強みになります。

アイフルホーム「FAVO for HIRAYA」のデメリット

メリットの多いアイフルホームの「FAVO for HIRAYA」ですが、注意点もあります。こちらもそれぞれのポイントごとに解説していきます。

編集部
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オプションを追加すると高額になる

オプションの豊富さが魅力のアイフルホームですが、オプションを追加したりアップグレードをしすぎたりすると建物価格が予定よりもかなり上がってしまいます。これではローコストであるというメリットが薄れてしまいますので、予算上限を超えないように気をつける必要があります。

すべての設備にこだわるのではなく、キッチンや浴室といった、毎日使う部分に集中してお金をかけましょう。「FAVO for HIRAYA」はキッチンが中心の間取りですので、キッチン設備を充実させるか、設備は標準装備のままで、家具や家電に予算をかけるというのもおすすめです。

編集部
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加盟店によって技術力に差がある

アイフルホームの建物そのものは高品質ですが、家は人が建てるものですので、工務店によって仕上がりにバラつきがあります。細部にまでこだわって建ててくれる工務店もあれば、雑な仕上がりになる工務店もあります。

家を建てるときには、信頼できる工務店であることを確認しましょう。質問に対して丁寧に説明してくれるかどうかなど、プランづくりでのやり取りの中で信頼できるようであれば問題ありませんが、不安を感じるような対応が続くようであれば、他社への乗り換えも検討しましょう。

編集部
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間取りの自由度が低い

「FAVO for HIRAYA」は自由設計の注文住宅ですが、基本となるコンセプトがあり、平屋ということもあって、間取りの自由度がそれほど高くありません。細かい部分の要望は聞き入れてもらえますが、基本の間取りを大きく変えることはできず、思った以上に制約があります。

提案される間取りも生活動線を重視したものになっているので、暮らしにくいというようなことはありませんが、こだわりのある人にとっては不満に感じるかもしれません。自由設計だから何でも自由にできると思っていると、契約してから後悔することになるので注意してください。

アイフルホーム「FAVO for HIRAYA」で家を建てるときの注意点

注意点もあるアイフルホームの平屋ですが、やはり低価格であるという魅力は大きく、さらに大手ハウスメーカーであるという安心感もあります。注意点も理解した上で、「FAVO for HIRAYA」で家を建てたいという人もいるかと思いますので、ここでは実際に家を建てるときの注意点をご紹介していきます。

セキュリティとプライバシーを意識する

「FAVO for HIRAYA」に限ったことではありませんが、平屋で家を建てるときにはセキュリティとプライバシーを重視した家づくりを行ってください。防犯性能の高い窓ガラスや玄関扉にするのはもちろんのこと、窓には面格子をつけるなど対策を行いましょう。

プライバシーを重視するために、家を高い壁で囲む人がいますが、これはセキュリティ面を考えると逆効果です。周りの道や家から見えなくなるので、犯罪者が隠れやすくなってしまいます。とはいえ、壁を完全に取り払うのはプライバシー面でよくありません。

プライバシーを守りつつセキュリティを高めるにはとても難しいので、まずはアイフルホームの加盟店に相談し、場合によってはセキュリティ会社の防犯システムをも導入しましょう。

モデルハウスで実物を確認する

アイフルホームは建材の質にこだわっていますが、さすがにハイグレードな住宅と比べると見劣りします。家が建ってから「思っていた仕上がりと違う」とならないように、モデルハウスで実物の質感などをきちんと確認しておきましょう。

ただし、モデルハウスはグレードの高いオプションを採用していることもありますので、モデルハウスのスタッフにどのグレードの素材なのかを確認してください。標準装備と違うものを使っているようであれば、標準品のサンプルを見せてもらいましょう。

事前に確認しておけば、完成してから後悔することもありません。もちろん外観にこだわりたいのであれば、アップグレードするのもありですが、予算オーバーしないように気をつけましょう。

➡アイフルホーム住宅展示場

2〜5社の提案を比較検討してから決める

注意点でもお伝えしましたが、アイフルホームの平屋は間取りの自由度がそれほど高くありません。このため、最初からアイフルホームだけに絞るのではなく、検討段階では2〜5社から提案してもらい、それらを比較しながら進めるのがおすすめです。

複数のハウスメーカーや工務店とやり取りするのは面倒に感じるかもしれませんが、「タウンライフ家づくり」を使えば複数社に一括で提案依頼できます。それぞれが予算に収まるように間取りを提案してくれるので、自分に最適な間取りが見つかります。

「タウンライフ家づくり」は全国1190社のハウスメーカーや工務店と提携しており、アイフルホームもその中に含まれています。もちろんアイフルホームよりも魅力的な提案をしてくれる業者がいれば、そちらと契約してもOKです。

いきなりアイフルホーム1社に絞ってしまうと、選択肢がなくどこかで妥協が必要になりますが、複数社に提案してもらい選択肢を増やすことで、満足度の高い家づくりができます。理想の家を手に入れるために、ぜひ「タウンライフ家づくり」をご活用ください。

タウンライフを使ってみた感想

まとめ

暮らしやすさを追求して、2階建てではなくコンパクトな平屋を選ぶという人も多く、その中でも価格を抑えたいという人に人気なのが、アイフルホームの平屋住宅「FAVO for HIRAYA」です。建物価格は1,500万〜2,000万円と手頃な価格で、メンテナンスをきちんとすれば60年暮らせます。

間取りの自由度はそれほど高くありませんが、キッチンを中心とした動線を考えられた間取りになっているため、家事の効率もよく子育て中でもゆとりのある生活を送れます。ただし、フランチャイズ展開をしているので、品質や接客応対は工務店によってバラつきがあります。

長くお世話になるいい関係を築けるケースがほとんどですが、工務店が潰れたりアイフルホームの加盟店から脱退したりするといったリスクもあります。作業が雑な工務店もあるということですので、信頼できる加盟店であることを確認した上で依頼しましょう。

また、最初からアイフルホーム1社に絞るのではなく、「タウンライフ家づくり」を使って複数の業者に提案してもらいましょう。そうすることで、自分にとって理想の間取り、理想の暮らしが明確になってきます。しっかりと比較検討を行い、満足度の高い家づくりを目指しましょう。