よしこホームの坪単価50.2万~83.3万円!注文住宅の口コミ評判や相場価格を検証

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よしこホームは、千葉県山武郡にある老舗材木店が運営するハウスメーカーブランドです。

高品質な国産木材を使用した無垢材の家を1,000万円台で建てることができるのがコンセプトでもあり、強みです。玄関のドアを開けた瞬間から自然の香りに包まれるお家に憧れる方は、とても魅力に感じるでしょう。

施工エリアは千葉県全域ですが、九十九里エリアを中心に施工実績は多く、千葉の風土に熟した経験を有しているのは心強いと考えられます。

本記事を最後までご覧いただくことで、国産無垢材を使った家の費用感や坪単価をはじめ、よしこホームの魅力がご理解いただけるでしょう。

千葉県で無垢材の家をお考えの方は、よしこホームをひとつの候補としてお考えいただけると思います。

よしこホームの坪単価

よしこホームの坪単価は、約50.2~83.3万円です。ローコスト~通常の価格帯の住宅と同じくらいの坪単価です。

一般的なローコスト住宅や通常の住宅は、コストを抑えるために安い資材を採用しています。その点、よしこホームは国産無垢材を使用しているため、同じようなコンセプトの会社と比べると安いように感じるでしょう。

相場より安い価格が実現可能なのは、よしこホームを運用しているフルヤ木材株式会社が、創業80年以上という老舗問屋のネットワークとノウハウによるものです。

実際によしこホームが手掛けた家は、1,000万円台で作られたものが多く、費用を抑えたいけど、いい素材を使った無垢材の家を希望する方にとっては、かなり頼りになるハウスメーカーと言えますね。

千葉のハウスメーカーで同価格帯の平均坪単価

よしこホームと同じ、千葉県内をメインの施工エリアとする工務店やハウスメーカーの平均坪単価と比較してみましょう。

各社坪単価
アイキョーホーム約57.8~76.4万円
トミオ約60~100万円
家工房約60~96万円
タクト設計事務所約75.0~88.0万円
木のすまい工房約65~94.4万円

実際に数字を並べて比較してみると、よしこホームの平均坪単価は千葉県の同業他社より安いと言えます。

特に木のすまい工房は、無垢材を使った家を設計するため、コンセプトがかなり近いメーカーです。木のすまい工房よりも一回り安く抑えられているというのは、魅力に映りますね。

さらには、長期優良住宅仕様で家が建てられるため、設備面も耐震面も安心することができるでしょう。

よしこホームの商品別の特徴と坪単価

よしこホームが手掛ける家についてもっと掘り下げて知っていきましょう。

耐震と高断熱に優れた長期優良住宅仕様を標準仕様としており、耐震性に高く、エネルギー効率にも優れ、維持管理をし易い家ができあがります。

なお、よしこホームの住宅商品は、国産無垢の杉とヒノキで建てられた「木香 -KAORI-」です。取り扱いがあるのはこのひとつの商品ですので、コンセプトとして掲げられています。

ここでは、よしこホームが手掛ける「木香 -KAORI-」について紹介します。

木香 -KAORI-

転用:よしこホーム

転用:よしこホーム

国産の無垢材を使った家を手の届きやすい価格帯で建てることを実現したのが「木香 -KAORI-」です。

25~26坪の平屋住宅の価格が1,940万円からを実現し、床は天然ヒノキ材、天井はスギ材と家全体で自然を感じられるのが特徴です。

国が指定する長期優良住宅の基準をクリアし、住まいが長期にわたって良好な状態を維持するため、耐震性や耐火性、耐久性に優れた構造と、バリアフリー設備や省エネ性能などにも優れた次世代住宅です。

なお、以下の基準でよしこホームは家を建てています。

  • 耐震性2
  • 省エネルギー対策等級4
  • 劣化対策東急3
  • 維持管理対策等級3

各基準の最高等級ではありませんが、十分な性能を設けていると言えるでしょう。

そして、耐震性を高めるために採用しているのが、家の基礎部分には「ベタ基礎」。建物の重さが均等に分散されるため、地盤への負担が軽減され、安定性に優れています。また、ベタ基礎は害虫被害に強く、シロアリ対策にも有効なのもポイントです。

もう一つ、耐震性を高めるために木造軸組工法をベースに、耐震性を強化した「ピン工法」を採用しています。

木材を組み上げて作り上げる木造軸組工法に加え、つなぎ目をピンで固定するため、耐震性の強化に繋がります。地震により強くするため、様々な技術を使い、安心できる家ができあがります。

断熱材はグラスウール材を使用しますが、一般的なものより繊維が細かく本数が多いものを採用しています。断熱性能が向上し、魔法瓶のような断熱性と遮音性に優れたところもよしこホームの魅力です。

よしこホームの口コミ評判

よしこホーム3つのメリット

よしこホームのメリットについて調べ、考察してみました。メリットを3つ紹介します。

編集部
編集部

1,000万円台から可能な国産無垢材の家

国産の無垢材を多く使用した家を1,000万円台から可能なのは、よしこホームを運営するフルや木材株式会社の強みです。創業80年の培ったネットワークと知識が、良い国産材を安価で仕入れ、相場より安い金額での家づくりができます。

編集部
編集部

モデルハウスでの宿泊体験ができる

実際に建ってからでないと住心地はわかりませんが、よしこホームが運営するモデルハウスは、宿泊体験のプランがあり、実際に家を建てる前に生活をイメージすることができます。

条件は、よしこホームのモデルハウスを見学したことあり、住まいづくりに興味を持ち、施工エリアでの建築を検討している方。宿泊人数は2~6名(大人は2名まで)の1家族といくつかの条件はあるものの、お申し込みの前に事前に生活を体験できるのは他にはみないサービスです。

編集部
編集部

ローコストながら優れた気密断熱性と耐震性

よしこホームの坪単価や価格帯をみると、ローコスト住宅の区分になります。ローコスト住宅のイメージは、様々な設備を省き、より安価で家を建てるといったものですが、よしこホームは国の基準をクリアした、長期優良住宅仕様です。

ローコスト住宅で、気密断熱性と耐震性の優れた家が持てるというのはひとつのメリットといえます。

よしこホームがおすすめなのはこんな人

よしこホームをおすすめできるのは、次のような方です。

  • 千葉県の九十九里エリアなど太平洋側で家を建てたいとお考えの方
  • 国産の無垢材の家に憧れる方
  • バリアフリー設計の平屋を検討の方
  • 耐震性・耐久性・気密断熱性に優れた家を建てたい方
  • 価格を抑えたい方

国産無垢材を使用し、玄関を開けたら木の香りが漂ってくるのがよしこホームの特徴です。価格も25~26坪で、1,940万円~(付帯工事、必要費用含む)といった価格帯で、お住まいに関して要望を伝えると、プラスアルファのアイデアを提案してくれるというのも頼りになりますね。

千葉県でローコスト住宅を建てたいという方は、よしこホームはひとつの候補として、おすすめできるハウスメーカーです。

よしこホーム会社概要

会社名フルヤ木材株式会社
設立昭和12年10月
建設業許号千葉県知事許可(般・29)第 2650 号
連絡先0479-82-0154
住所〒289-1732 千葉県山武郡横芝光町横芝 1476-7