興陽商事(KOYO ARCHITECTS)はどんな家を販売している?気になる口コミや評判を調べてみた!

興陽商事(KOYO ARCHITECTS)

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興陽商事株式会社をご存知でしょうか?

1973年に不動産会社として創業し、その後建設業やリフォーム業に加えて、不動産コンサルティングなどの事業を展開している会社です。

主に愛媛県全域と香川県、徳島県の一部を対象としていますが、どのような住宅を建築、販売しているのでしょうか? ここでは、興陽商事株式会社が手掛けている住宅がどのような内容なのかを中心にご紹介します。

興陽商事はどんな住宅を販売している?こだわりは?

そもそも興陽商事は、どのような住宅を販売しているのでしょうか?

興陽商事の創業は1973年で、最初は不動産会社として設立しています。

その後、建設業、リフォーム業、不動産コンサルティングなどの事業を展開してきました。

これまでの経験によって、住環境が家庭に与える影響が大きいことに気が付き、「健康」「家計」「家族」をキーワードにして「健康で快適な住まい」を提供していくことを大切にしているのです。 創業45年以上となった現在もこの理念を大切にしているため、現在は以下のような内容を中心にこだわった家づくりを行っています。

企業努力で“高性能な住まい”の提供

興陽商事では、価格を抑えた高性能住宅の提供を行っています。

1年間で約50棟の新築住宅を施工しているため、他の住宅会社と比較すると資材や設備の仕入れ価格やコストを抑えることが可能です。

ここで抑えたコストでお客様の家の品質向上や住宅設備に還元できる仕組みです。

一流設備メーカーと共同商品の開発

興陽商事では、お風呂、キッチン、トイレなどの設備を一流メーカーと共同で開発しています。

それぞれの設備メーカーがお客様のニーズに合わせた商品に改善し続けることができるだけでなく、価格に対しての充実度を高められます。

フランチャイズに加盟せず、自社独自の住宅商品展開

興陽商事は、多くの住宅会社が加盟している全国展開のフランチャイズなどへの加盟はしていません。

加盟せずに自社独自の開発や設備の充実度、品質の向上に向き合っていることで、地域に合わせた住宅商品を開発できます。

中間マージンのかからない仕入れルート

住宅設備や資材などは、問屋経由で購入するとその分の仕入れコストが必要になってしまいます。

また、これによって住宅商品そのものの価格も高くなってしまうため、興陽商事では自社独自の資材や設備などの仕入れルートを活用してメーカーからの直接取引などを行い、できるだけ中間マージンを省く工夫をしているのです。

現場管理システムで無駄なし

整理整頓を心掛けた施工現場、そして徹底した工事現場管理に加えて腕の良い大工さんが加わることで無駄な廃材や非効率な工程を削減することができます。

住宅施工においての無駄を省くことで、業務時間の短縮やコスト削減が可能となります。

標準でフル装備にしてオプションやメンテナンスを最小限に

表示された建物の価格は安く、必要最低限の内容になっているケースも多くあります。

しかし、追加オプション工事や設備などにより、メンテナンス費用がかさんでしまうこともあるでしょう。

興陽商事では、このような仕組みによる不満を排除するために価格内で満足度の高い標準仕様を取り入れているだけでなく、充実度の高い装備にもこだわっています。

この仕組みによって、建築後の追加工事が最小限になるだけでなく、理想の住まいが実現します。

広告宣伝費も最小限に

住宅や設備を理解してもらうために、カタログやチラシなどを豪華にするメーカーもありますが、興陽商事では住宅展示場の出展、チラシ配布などの広告宣伝費を最小限に抑えて還元しています。

これらの詳細については、ホームページで満足できる内容に仕上げています。

「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」で7年連続受賞の理由は?

興陽商事の住宅は、「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2022」を四国で初めて受賞しています。

7年連続特別優秀賞受賞となっている理由は、健康被害リスクを最小限にする工夫です。

ところで、住まいの性能が違うことで健康や快適な生活が脅かされてしまうことをご存知でしょうか?

温度差によって起こるヒートショックで亡くなる方は、交通事故の死亡者数と比較した場合、6.6倍とされています。

さらに冬に自宅で亡くなるのは病院の1.5倍など、住宅の性能は健康についても大きな影響を与えているのです。

健康を改善することで医療費は30年間で90万円軽減できるというデータもあり、これらのリスクを最小限にするために興陽商事は高断熱、高気密を標準装備にしています。

断熱性能を比較した場合、低い家と高い家では同じ温度でも体感で2℃の差が出ることも明らかになっています。

これにより、高断熱・高気密なら夏涼しく冬暖かくて快適な暮らしが実現でき、高断熱化の健康改善効果も期待できます。

ヒートショックの防止や冷暖房効率の高さで光熱費も安定できるでしょう。

住宅性能を大きく上回る最高水準「G2」とは?

住宅の断熱性能の基準のひとつに「HEAT20」というものがあります。

本来、住宅の断熱性能を示すものとしてG1、G2、G3のグレードがあり、「HEAT20」は体感温度を重視した指数です。

G1は、冬季の最低体感温度が北海道を主とした1と2の地域で、暖房をつけずに冬の最低気温が13℃以下にならないこと、北海道、沖縄以外の3~7の地域で暖房をつけずに冬の最低気温が10℃以下にならないことです。

G2の場合、冬季の最低体感温度が北海道を主とした1と2の地域で、暖房をつけずに冬の最低気温が15℃以下にならないこと、北海道、沖縄以外の3~7の地域で暖房をつけずに冬の最低気温が13℃以下にならないことです。

G3はさらに厳しい条件になっていますが、ZEH断熱水準を上回るG2で心疾患や浴室のヒートショックなどの健康被害が低減でき、寿命を延ばせるとされている基準です。

興陽商事の住宅は、断熱性能を感じてもらえるようにトリプルガラス樹脂サッシの標準採用、高気密・高断熱吹付ウレタンフォーム全棟標準採用、玄関ドアの高断熱K2仕様採用、太陽光発電全棟標準採用、エコキュート&LED照明、省エネ設備全棟標準採用などにより、住宅性能を高めています。

充実のサポートで安心生活が手に入る

興陽商事では建てて終わりと感じる住宅ではなく、お客様の安心・安全に向けての取り組みを行っています。

サポート内容は以下のとおりです。

・チーム全員で家づくりサポート

・建築時の現場管理の徹底

・個別住宅相談会で失敗しない家づくり

・住まいをリアルに体験できるイベント開催

・住宅ローンなどの資金計画サポート

・賢い注文住宅サポート

・建物補償フル装備

・入居後も安心、快適なサポート

・安価な高品質なリフォームサポート

・地域やオーナー様への感謝祭開催

興陽商事では、家づくりにおいてそれぞれの担当が専門的な知識を活かして全員で家づくりをサポートしています。

さらに建築中は現場の管理を徹底し、職人や現場管理担当が責任を持って対処します。

しかし、それでも家づくりが初めてとなれば不安なことも多くあるでしょう。

興陽商事は住宅相談会を定期的に開催し、建て替えなども要望に応じて相談できるイベントが開催しています。

他にもローンなどの資金計画も提案し、安心して住宅が建てられるように提案してくれます。

このようなサポート体制によって、住宅のクオリティから安心感まで高められるように工夫しているのです。

まとめ

興陽商事は、ユーザー目線の価格で高性能な住宅を提案している会社です。

性能については快適な生活を中心に考えたものであり、設備についても自社独自の工夫によって価格を抑えているのが特徴です。

管理や仕入れルートなども徹底していることから、価格を抑えて提供しているだけでなく、サポート体制も充実させることで満足度を高められるように工夫しています。

四国で新築注文住宅を検討している場合は、興陽商事をチェックしてみてはいかがでしょうか。